セルフビルド

あなたの手でお住まいをつくりませんか?

セルフビルドとは『自分の家を自分で建てる』その言葉のとおり、家づくりやリフォームの施工をご自身で行うことです。
もちろん全施工をご自身が行うわけではありません。家づくりに参加する、新しいスタイルの家づくりです。

日本の木材を使用して、温かいお住まいをご自身でつくれるよう建築のプロがサポートし、特別な技術を要する部分はプロの職人が行います。
ご自身で建てる住まいは、満足感はもちろんのこと、工費等のコストを抑えることにもなりますので、楽しみながらお値打ちにお手軽におつくり頂けます。

写真1 ※コンピューターで制作した完成イメージです。

プロがサポート、なので安心。
自然素材を使って自分で楽しむ家づくり

デザイン、設計、施工、管理等の総合プロデュースをし、
お客さまは施工を一緒に行います。

セルフビルドの流れ

図面の作成

矢印

地盤の調査

矢印

基礎工事

矢印

建前

矢印

屋根工事

矢印

外壁地下

矢印

外壁仕上げ

矢印

内部床貼り

矢印

内部壁貼り

矢印

完成

1 図面の作成

お客様と一緒になってまずは図面を作って行きます。キッチン、トイレ、リビングなど、自分の好きな場所に配置してください。お客様の希望を元に、こちらもプロの目から提案させていただきます。

写真2

ページ内トップへ戻る

パーツ

2 地盤の調査

地盤調査は地盤が構造物を安全に支持できるかどうか、また、安全に支持するための方法を技術的に調べます。調査の結果、軟弱地盤の場合は深さに応じて柱状改良や表層改良工事を行います。

写真2

詳細施工

サムネイル31

サムネイル32

サムネイル33

サムネイル34

パーツ2 クリックすると拡大します。

ページ内トップへ戻る

パーツ

3 基礎工事

家を建てるのに必要な基礎工事を行います。基礎工事は弊社側で施工いたします。家の土台になる場所なので責任を持って施工させていただきます。

写真3

詳細施工

サムネイル1

サムネイル2

サムネイル3

サムネイル4

パーツ2 クリックすると拡大します。

基礎はシロアリや水蒸気を防ぐ事が出来、耐震性もあるベタ基礎工法を採用しました。
以下の手順で基礎を仕上げていきます。

  • 全体に砕石します。
  • 地面からの湿気を防ぐため、全体に防湿シートを敷きます。
  • ベース・立ち上がり共、200ミリ間隔で配筋します。
  • ベースのコンクリートを仕上げた後、立ち上がりの型枠を組んでいきます。

ページ内トップへ戻る

パーツ

4 建前

加工された木材を組み立てて家の骨組みを造って行きます。
この施工も弊社側で行います。

写真4

詳細施工

サムネイル5

サムネイル6

サムネイル7

サムネイル8

パーツ2 クリックすると拡大します。

土台にはアテ(能登ヒバ)、梁は杉、柱は桧のムク材を使っています。
内部は構造材が見えるので、金物を減らすよう耐力壁バランスを計算し、必要な部分は込み栓打ちで意匠にも配慮します。

ページ内トップへ戻る

パーツ

5 屋根工事

建前が完了し、上棟式を行い屋根の骨組みを造って行きます。
この工事も危険が伴いますので弊社側で行います。

写真5

詳細施工

サムネイル9

サムネイル10

サムネイル11

サムネイル12

パーツ2 クリックすると拡大します。

ページ内トップへ戻る

パーツ

6 外壁下地

さっ!!ここからがあなたのお仕事です。出来た骨組みにパネルをはめ込んでいく作業になります。
道具はすべてこちらで用意いたします。
※難しい作業は業者さんが助けに入ります。

写真6

詳細施工

サムネイル13

サムネイル14

サムネイル15

サムネイル15

パーツ2 クリックすると拡大します。

耐力壁は筋交いレスでパネル工法です。外壁や屋根下地に構造用合板を使うと湿気と熱により将来耐力が保持出来ないので、大建ダイライトMSを使いました。
パネルに間柱や枠を予め工場で取付けたものを用意します。あとはパネルをはめ込み土台や柱に釘留めするだけです。

ページ内トップへ戻る

パーツ

7 外壁仕上げ

次は外壁の仕上げの作業です。
雨漏りなどしないように慎重に板を張り合わせて行く事が重要です。
張り合わせた板には、しっかりと釘を打ち込んでいきましょう。

写真7

詳細施工

サムネイル16

サムネイル17

サムネイル18

サムネイル18

パーツ2 クリックすると拡大します。

腰壁は杉下見板張りです。板を切断し真鍮釘で留めていきます。あとは木部用保護着色塗料を塗るだけです。 塗りの手順は以下の手順になります。

  • 防水フェルト+ラス張り サムネイル18
  • モルタル下塗 サムネイル18
  • モルタル中塗 サムネイル18
  • 珪藻コート仕上 サムネイル18

ページ内トップへ戻る

パーツ

8 内部床張り

次は内部の床を張る作業です。床板は壁際から順番に張っていきます。柱の部分などは多少の加工が必要です。床板は杉のムク材で30㍉あり、床暖房の部屋は15㍉です。見た感じも触れても暖かいです。

写真8

詳細施工

サムネイル19

サムネイル20

サムネイル21

サムネイル21

パーツ2 クリックすると拡大します。

今回、LDKには蓄熱式床暖房を入れています。専門業者の配線が必要です。

蓄熱式床暖房は以下のように引きます。

  • 50㍉断熱材の上に24㍉杉下地板を張ります サムネイル18
  • 根太を打ち,間に15㍉の断熱材 サムネイル18
  • 蓄熱ユニットを敷き並べ、空いた部分には断熱材を埋め込みます サムネイル18
  • 仕上げの15㍉杉板をステープルで留めて完成 サムネイル18

ページ内トップへ戻る

パーツ

9 内部壁張り

次は内部の壁張りになります。板を柱の溝にはめていくだけなので、簡単に出来ます。この建物は下を杉板、上を荒壁にしましたが、全て塗り壁にするのも自由です。

写真9

詳細施工

サムネイル22

サムネイル23

サムネイル24

サムネイル24

パーツ2 クリックすると拡大します。

外壁内側に断熱材サニーライトを入れます。カッターで切って納めるだけなので作業が容易です。
上部は塗り壁にするのでラスボードを張っていきます。これもカッターで切断できます。あとは漆喰や珪藻土など、好きな材料を塗るだけです。
板を入れる手順は以下のようになります。

  • 柱には板をはめる溝が施されています サムネイル18
  • 羽目板を溝に沿わせ サムネイル18
  • 金槌で叩いてはめ込みます サムネイル18
  • ステープルで留めて完成 サムネイル18

ページ内トップへ戻る

パーツ

10 完成

自分の好みにあったキッチン、トイレなどを選んで取り付けたら完成です。

写真10

詳細施工

サムネイル25

サムネイル26

サムネイル27

サムネイル28

サムネイル29

サムネイル30

パーツ2 クリックすると拡大します。

大自然の中にあなただけのお住まいをづくりませんか?
ご興味をもたれた方、ご意見、ご質問などお気軽にご相談下さい。
お問い合わせはこちらから>>> お問い合わせ

ページ内トップへ戻る